アプリの構築とパッケージ化
更新日時: 2024/08/30
このセクションでは、Meta Questデバイスを対象としたUnrealアプリの構築とパッケージ化について詳しく説明します。
適切なツールを使用して環境を設定し、プロジェクト設定を適切に構成したら、Androidを対象とするバーチャルリアリティプロジェクトを構築し、Meta Questデバイス上でAPKを読み込んで実行できます。
- Meta QuestデバイスをUSB経由でPCに接続します。
- シェルターミナルを開き、
adb devicesを使用して自身のデバイスと通信できることを確認します。
お使いのデバイスによっては、ソフトウェアをインストールするために接続の設定が必要になる場合があります。詳しくは、モバイルSDK開発者ガイドの[ADB](/documentation/native/android/mobile-adb/)をご覧ください。
- [Platforms (プラットフォーム)]メニューから、[Android] > [Package Project (プロジェクトのパッケージ化)]の順に選択します。[Flavor Selection (フレーバーの選択)]では、[Android (ASTC)]圧縮が推奨されますが、代わりに[ETC2]を選択することもできます。
- APKのインストール先フォルダを参照して指定します。
- 構築のプロセスが完了したら、インストール先フォルダに移動します。接頭部がInstall_である.batファイルを実行して、アプリをインストールします。
- アプリをクリックして起動します。
アプリを構築して、APKをローカルに保存せずに直接Meta Questヘッドセットに起動することもできます。
- デバイスをUSB経由でPCに接続します。
- [Platforms (プラットフォーム)]メニューから、[Project Launcher (プロジェクトランチャー)]を選択します。
- プロジェクトを選択してから、その下のウィンドウでヘッドセットを選択します。
お使いのデバイスがリストに表示されない場合は、USB接続を確認し、接続を**Connected as an Installer (インストーラーとして接続)**に設定する必要があるかどうか確認してください。
- デバイスのプロファイルの右側にある[Launch this profile (このプロファイルを起動)]をクリックします。
アプリが構築され、Meta Questデバイスにインストールされます。
PC上で、モバイルレンダラーと連動するMeta XRプラグインを使用する構成オプションを指定して、Unrealエンジンを起動できます。そうすることで、PC向けVRを使用してデスクトップからモバイルの開発内容をプレビューできます。これを行うには、プロジェクトのOculusRiftおよびSteamVRプラグインを無効にして、コマンドラインから-OpenGL -FeatureLevelES2を実行します。
Linkを使って開発中にモバイルアプリをプレビューすることはできますが、PC向けVRアプリのパフォーマンス要件はMeta Questアプリの要件と大きく異なるため、プレビューした内容が実際のアプリのエクスペリエンスを正確に表していない可能性があります。詳しくは、
Meta Quest: テストとパフォーマンス分析の
パフォーマンスターゲットをご覧ください。VRでアプリを確認する必要がある場合は、Unrealで2Dプレビューを使用し、それからAPKを構築するか
[Launch on Device (デバイスで起動)]を使用するのが最も簡単な方法です。
モバイルコンテンツスケール係数は、現時点ではMeta Quest開発ではサポートされていません。
Meta Questでは、バッテリー残量やヘッドホン接続状況の確認といった一般的なQuest操作を行うためのBlueprintsを提供しています。
Meta Questでは、マルチビューやハイブリッドモノスコピックレンダリングなどの高度なモバイルレンダリング機能を提供しています。特定の条件下では、これらの機能によってパフォーマンスが大幅に向上します。詳しくは、
レンダリングをご覧ください。