TTSファイルの事前読み込み
Voice SDKのビルトインTTSDiskCache機能を使って、事前に読み込まれたTTSキャッシュからTTSファイルを直接ストリーミングすることもできます。TTSキャッシュにファイルを事前に読み込むには、TTSの事前読み込み設定アセットを使用します。
TTSの事前読み込み設定アセットを作成して実装するには、次のようにします。
TTSの事前読み込み設定をセットアップします
a.[Assets (アセット)] > [Create (作成)] > [Voice SDK] > [TTS Preload Settings (TTSの事前読み込み設定)]にアクセスして、TTSの事前読み込み設定アセットを生成します。
注: TTSの事前読み込み設定アセットは、TTSServiceを使用するシーンでのみ使えます。サービス自体は自動的に検出され、[Inspector (インスペクター)]ウィンドウの一番上でリンクされます。
b.生成されたアセットを選択し、[Inspector (インスペクター)]ウィンドウで表示します。TTSキャッシュ内のクリップを事前に読み込むか、削除します。
任意のボイスやフレーズを追加します。
a.[Add Voice (ボイスを追加)]をクリックします。
b.表示されたボイスを展開し、[Voice ID (ボイスID)]で、使いたいボイスをリストから選択します。
c.[Add Phrase (フレーズを追加)]をクリックします。
d.[Phrases (フレーズ)]を展開し、該当するフレーズとクリップIDを入力します。
e.必要に応じてボイスやフレーズをさらに追加します。
TTS事前読み込みデータをより速くインポートするには、[Import JSON (JSONのインポート)]をクリックして、フレーズが含まれているJSONファイルを読み込みます。ファイル自体に、ボイスごとのフレーズの配列が書かれた辞書が含まれています。
より複雑なデータをインポートするには、TTSPreloadUtility.ImportDataメソッドを使って各ボイスのフレーズの辞書をTTSPreloadSettingsファイルに直接インポートします。
注: データをインポートする際、重複した同じフレーズはインポートできません。同じボイスの重複したフレーズは無視されます。
すべてのフレーズがTTSPreloadSettingアセットにインポートされたら、[Preload Cache (キャッシュの事前読み込み)]をクリックします。これで、すべてのTTSファイルがTTS StreamingAssetsディレクトリに読み込まれました。
TTS事前読み込みディスクキャッシュからファイルを削除するには、[Delete Cache (キャッシュの削除)]をクリックします。
各クリップのダウンロードの状態を更新するには、[Refresh Data (データの更新)]をクリックします。
注: Wit.aiサービスで受け付け可能な1分ごとのTTSリクエスト数には制限があります。大量のクリップを事前読み込みする場合、必要なすべてのファイルをダウンロードするには、[Preload Cache (キャッシュの事前読み込み)]を複数回クリックしなければいけないことがあります。