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Movement SDKのトラブルシューティング

更新日時: 2025/10/01
このセクションを完了すると、開発者は以下のことができるようになります。
  1. Movement SDKに関する問題をトラブルシューティングする方法を理解する。
このトピックでは、Movement SDKを利用するUnityプロジェクトのトラブルシューティングに役立つ情報を紹介します。

ステップ1. Unityでムーブメントの全般設定をチェックする

まず、全般設定が正しく設定されていることを確認します。
  1. Unityでプロジェクトを開きます。
  2. [Hierarchy (階層)]の下で、[OVRCameraRig]を選択し、[Inspector (インスペクター)]ウィンドウで開きます。
    OVRCameraRig
  3. [インスペクター][Quest機能]で、[身体][顔][アイトラッキングのサポート][サポートあり]に設定されており、さらに[ジェスチャーコントロールのサポート][コントローラーと手]に設定されていることを確認します。
    Quest Features
  4. [Inspector (インスペクター)][Permission Requests On Startup (起動時のアクセス許可リクエスト)]で、使用するMovement機能が選択されていることを確認します。
    Permission Requests On Startup
  5. [Meta] > [Tools (ツール)] > [Project Setup Tool (プロジェクト設定ツール)]に移動し、スタンドアローンアイコン(左のアイコン)を選択し、問題がある場合は[Fix All (すべて修正)]を選択します。詳しくは、プロジェクト設定ツールの使用をご覧ください。
    Project Setup Tool

ステップ2.トラブルシューティングのガイドラインに従う

上記の設定手順を行っても問題が解決されない場合は、以下のガイドラインを利用して問題をさらに切り分けてください。
: 以下のケースは、通常のMovement SDKのトラブルシューティングに加え、Movement SDKを利用したアプリ開発でLinkを使うケースについても扱われています。Link経由でMovement SDKを利用する際に問題が発生する場合は、まず、これらの設定がされていることを確認してください。
症状解決策
ボディトラッキングは、Meta Questヘッドセットでコントローラーを使った場合に動作します。Linkを使っていないと手では動作しません。
[Settings (設定)] > [Movement Tracking (ムーブメントトラッキング)] > [Hand Tracking (ジェスチャーコントロール)]で、使用するヘッドセットのジェスチャーコントロールのアクセス許可を有効にします。Unity Editorの該当プロジェクトの設定で[Hand Tracking and Controllers (ジェスチャーコントロールとコントローラー)]が有効になっていることを確認します。最後に、起動時にアプリが[Hand Tracking Support (ジェスチャーコントロールのサポート)]をリクエストすることを確認します。
(Link) ボディトラッキングは、アプリがAndroidビルドとしてヘッドセット上で直接実行されている場合に動作します。Link経由で実行しても失敗します。
データ転送がサポートされているUSBケーブルで接続していることを確認してから、PC上でMeta Horizon Linkアプリを開きます。次に、[Device Settings (デバイスの設定)][Link Cable (Linkケーブル)] > [Connect Your Headset (ヘッドセットを接続)] > [Continue (続行)]に移動します。また、PCのMeta Horizon Linkアプリ上で[Developer Runtime Features (開発者ランタイム機能)]が有効になっていることを確認します。そのためには、[Settings (設定)] > [Developer (開発者)] > [Developer Runtime Features (開発者ランタイム機能)]に移動します。
体が床に崩れ落ちたように見えます。
これは、ボディトラッキングが機能していないということです。コントローラーを使っている場合は、アプリではないコンテキストで、コントローラーがトラッキングされていることを確認します。ジェスチャーコントロールを使っている場合は、手がトラッキングされていることを確認します。
ヘッドセットを再装着した後、ボディが正しく表示されない問題があります。
これは、ボディトラッキングサービスが正常な状態にないことを意味します。このイベント発生時にトラッキングを再起動するには、シーンにHMDRemountRestartTrackingスクリプトを追加します。
ボディトラッキングが装備されたキャラクターは、動かず、コントローラーにも手にも追従しません。
キャラクターにOVRBodyCharacterRetargeterのコンポーネントが有効になっていることを確認します。また、これらのコンポーネントは、有効になっているGameObjects上になければなりません。後でOVRBodyコンポーネントを無効にすると、ボディトラッキングも無効になります。
(Link) PCでアプリを起動すると、PCでは起動しますが、ヘッドセットには表示されません。
ヘッドセットでLinkが有効になっていることを確認してください。USBケーブルをいったん外してからもう一度接続し、再度Linkを有効にしてください。
トラッキング機能が有効化され、アクセス許可が選択されているにもかかわらず、トラッキングテクノロジーがLink経由やビルドされたAPKで起動しません。
ヘッドセットとPC上のアプリで実行されているアカウントが同じであること、および、そのアカウントがチームの作成に使った開発者アカウントであることを確認してください。設定について、詳しくは概要ページをご覧ください。

ステップ3.デバッグログメッセージを収集する

上記の手順で問題が解決しない場合、デバッグログメッセージが問題解決の手がかりになる可能性があります。そのような場合は、アプリに表示されているテキスト表示にDebug.Logメッセージをルーティングしてみてください。
詳しくは、Application.logMessageReceivedに関するUnityのドキュメントをご覧ください。
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