パフォーマンスインジケーター
OCULUS RIFT DOCUMENTATION
このトピックでは、PC SDKを使ったOculus Riftの開発について説明します。Meta Questアプリのパフォーマンスの最適化については、使用する開発プラットフォームに応じて、次のトピックのいずれかをご覧ください。 非同期タイムワープ(ATW)により、通常はすぐに分かる遅延とジャダー問題に気付かない場合があります。アプリケーションやアプリ体験に問題が発生した場合に検知し、提出前にゲームやゲーム体験をテストできるよう、パフォーマンスインジケーターを用意しています。
有効にすると、アプリケーションのパフォーマンスに問題が発生した場合、ヘッドセットの右上に文字コードが表示されます。次の図は、LとFが表示された場合のパフォーマンスインジケーターの例を示しています。

パフォーマンスインジケーターを有効にするには、次の場所にあるOculusデバッグツールを立ち上げてください。
C:\Program Files\Oculus\Support\oculus-diagnostics\OculusDebugTool
可視HUDオプションを[Performance (パフォーマンス)]に設定します。

パフォーマンスインジケーターは次のコードを返します。
- L - 遅延が発生しています。キューの1フレーム以上先のフレームが適用されています。
- F - アプリケーションがフレームレートを保っていません。
- C - コンポジターがフレームレートを保っていません。考えられる原因は次の通りです。
- ウイルス対策ソフトウェアなどのプログラムにより、CPUに負荷がかかっている。
- CPUが現在のスレッド数を処理できていない。
- CPUまたはGPUが推奨仕様を満たしていない。
- シェーダーとテッセレーションの過度な使用といった、GPUの使用の特定パターンがフレームレートに影響を与えている。
- GPUドライバーに問題がある。
- ハードウェアに不明な問題がある。
- U - 不明なエラーが発生しました。
各警告は1フレームの間、表示されます。そのため、Lが表示され続けている場合、アプリケーションに遅延問題が継続的に発生しているということになります。