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ブラウザーコンテンツのデバッグ

このページでは、ブラウザーのエクスペリエンスをデバッグできる様々な方法について説明します。

デバイスに接続する

デバッグする前に、デバイスに接続しなければなりません。MQDH、USB、Wi-Fiを使用できます。

Meta Quest開発者ハブを使って接続する

ブラウザーコンテンツのテストおよびデバッグには、Meta Quest開発者ハブを使う方法が推奨されます。このハブには、デバイスを設定するツールやデスクトップキャスティングを有効にするツールなどがあります。MQDHのメインページに移動して、デバイスを接続するためのMQDHの設定手順をご覧ください。

MQDHを使わないMeta QuestのUSBデバッグ

USBデバッグ用にデバイスを構成するには、以下の手順を実行します。
開発者モードを有効にする前に、以下の前提条件が満たされていることを確認してください。
  • 認証済みのMetaアカウントを持つ登録済みのMeta開発者である。アカウントステータスを確認するには、開発者ダッシュボードの[認証]をご覧ください。
  • 18歳以上である。
  • ヘッドセットには、開発者モードを有効にすることを妨げるデバイスレベルの制限がない。
開発者モードを有効にするには、以下の手順に従ってください。
  1. モバイルデバイスで、Meta Horizonアプリを開きます。
  2. アプリで、ツールバーにあるヘッドセットのアイコンをタップします。
    Meta Horizon toolbar
  3. 画面上部に、ペアリングされたヘッドセットが表示されます。ヘッドセットアイテムをタップすると、ペアリングされているヘッドセットのモデルとステータスが表示されます。
    Paired headset item
  4. ヘッドセットの画像の下にある[Headset Settings (ヘッドセット設定)]をタップします。
    Headset settings
  5. [Developer Mode (開発者モード)]をタップします。
    Developer mode list item
  6. [Developer Mode (開発者モード)]をオンの位置に切り替えます。
    Toggle Developer Mode to the on position
    次の動画では、Meta Horizonアプリで開発者モードを有効にしています。

    動画: Meta Horizonアプリで開発者モードをオンに切り替える。

  7. USB-Cデータケーブルでヘッドセットをコンピューターに接続します。
    : コンピューターなしで設定するには、Meta Questヘルプセンターにあるお使いのデバイスの設定ドキュメントをご確認ください。
  8. ヘッドセットを装着します。
  9. ヘッドセットで、[Quick Control (クイックコントロール)]メニュー項目を開きます。
  10. 歯車アイコンで表示されている[Open Settings (設定を開く)]を選択します。次に、[Developer (開発者)]タブを開き、[MTP Notification (MTP通知)]をオンに切り替えます。
  11. USBデバッグの許可を求められたら、[Always allow from this computer (このコンピューターからは常に許可する)]を選択します。
    Allow USB Debugging prompt
接続後にコマンドシェルを開き、以下のように入力します。
adb devices
デバイスが正しく接続されている場合、ADBにデバイスのIDリストが以下のように表示されます。
List of devices attached
ce0551e7                device
デバイスが検出されない場合、ADBは使用できません。ご使用のデバイスがリストにない場合、適切なUSBドライバーが存在しないことが考えられます。別のUSBケーブルやポートを試してみることもできます。

ADB Reverseを使ってQuestでローカルページを表示する

ADB Reverseを使用して、PCのローカルページをデバイス上で表示します。
一般的なウェブ開発のワークフローでは、デスクトップ上にローカルHTTPサーバーを設定し、localhostのポートを指すようにします。adb reverseを使用して、デバイスが自分のデスクトップに接続したままで、そのページをデバイスで使用できるようにします。
そのためには、コマンドadb reverse tcp:8080 tcp:8080を実行します。
8080を自分のHTTPサーバーが実行されているポート番号に置き換えます。

Wi-Fiデバッグを有効にする

一般にはUSBでデバイスを接続するほうがTCP/IP接続よりも高速ですが、TCP/IP接続が必要になる場合もあります。
Wi-Fiデバッグを設定するには、以下の手順を実行します。
  1. 上記の「USBデバッグを有効にする」の手順を実行してから、USBケーブルを使用してデバイスをコンピューターに接続します。
  2. ADBツールをまだインストールしていない場合は、Androidプラットフォームツールをインストールします。
  3. ターミナルウィンドウまたはWindowsのコマンドプロンプトウィンドウを開きます。
  4. ADBツールがパスにない場合はadbツールを見つけます。Windowsの場合、通常はC:\Users\{user}\AppData\Local\Android\sdk\platform-toolsにあります。その後、以下のコマンドでデバイスのIPアドレスを調べます。
adb shell ip route
出力は次のようになります。
10.0.30.0/19 dev wlan0  proto kernel  scope link  src 10.0.32.101
srcの後にあるのがデバイスのIPアドレスです。このIPアドレスとポート5555を使って、次のコマンドを発行します。
adb tcpip 5555
adb connect *<ipaddress>*:5555
以下はその例です。
> adb tcpip 5555
    restarting in TCP mode port: 5555
> adb connect 10.0.32.101:5555
    connected to 10.0.32.101:5555
ここで、デバイスをUSBポートから外すことができます。adb devicesに表示されるのが単一のデバイスである限り、すべてのADBコマンドはWi-Fi経由でそのデバイスに対して発行されます。
Wi-Fi接続の使用を停止するには、OSシェルから次のADBコマンドを発行します。
adb disconnect

Chrome Developer Toolsでリモートデバッグセッションを開始する

デバイス上でブラウザーを使って目的のWebサイトを表示した後、Chrome Developer Toolsを使用してそのサイトをリモートでデバッグできます。
リモートデバッグセッションを開始するには、以下の手順を実行します。
  1. デバイス上で、Browserを使って目的のウェブサイトを表示します。
  2. Google Chromeを起動します。
  3. chrome://inspect/#devicesにアクセスします。
  4. 使用しているデバイスを探します。デバイスの後には、現在デバイス上で開かれている一連のブラウザータブが表示されます。
  5. [Inspect (調査)]をクリックして、ブラウザーのタブのデバッグを開始します。
Chrome Developer Toolsでのリモートデバッグについて詳しくは、Chrome DevTools - リモートデバッグをご覧ください。

WebXRコンテンツのデバッグ

このページの情報は、Browserで2次元および没入型のWebXRエクスペリエンスをデバッグするためのものです。特に、没入型WebXRエクスペリエンスのデバッグ戦略に関する情報については、WebXRワークフローをご覧ください。
デバイスの設定およびVRアプリのデバッグについて詳しくは、次をご覧ください。
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