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公開するためにMRアプリとVRアプリをキャプチャする

更新日時: 2025/06/27
このプレイブックでは、Meta Questヘッドセット上で複合現実(MR)と仮想現実(VR)のエクスペリエンスを最高の品質で表現するための重要なヒントやベストプラクティスについて説明します。
  • 技術仕様の詳細と最適なキャプチャのための設定
  • MRキャプチャとVRキャプチャの設計の基礎知識
  • 三人称MR録画のための上級テクニック
  • コンテンツのレベルアップのための制作後の付加的なテクニックとヒント
  • 場面記録のガイドライン
最高の品質にするため、複合現実エクスペリエンスをキャプチャする際はMeta Quest 3を使用してください。
このガイドをPDFとしてダウンロードすることもできます。PDFのダウンロード(3.3 MB)

公開に関するガイドライン

公開承認プロセス用のコンテンツを作成する準備をする際、最終製品について考慮するべき主な2つの分野があります。
提出情報がこれらの要件とポリシーを満たしていない場合、承認プロセスが遅れることがあります。コンテンツがこれらのガイドラインに示された条件から外れていないかどうか、必ず確認してください。動画キャプチャと制作ポリシーで概説されている安全に関する推奨事項にも留意してください。

ストーリーを作成する

どんな場面も、最高の品質で録画することが重要です。しかし、動画制作テクニックを活用することにより、エクスペリエンスのプレゼンテーションに磨きをかけ、重要なインタラクションや機能など、ポイントとなる瞬間をキャプチャすることに重点を置くことができます。エクスペリエンスをめぐるストーリーを作成することで、オーディエンスに記憶に残る印象を与えることができます。

何を撮影するか

storyboard
短い予告編では、ユーザーのエクスペリエンスに焦点を当てると同時に、アプリの主要なテーマと仕組みにも注意を向けることが非常に重要です。複合現実の中での重要な瞬間をハイライトするようなストーリーボードを作成すれば、どんな記録やユーザーショットが望ましいかについての感覚を養うことができます。特に単独プレイヤーのエクスペリエンスの場合は、一人称映像に限られることでしょう。ストーリーボードをサポートするには、大まかな台本のようなものを使うことができます。それにより、エクスペリエンスのストーリーを追いながら、映像場面の細部に注意を向けることができます。

どこで撮影するか

set example
特に複合現実では、ユーザーは物理的に自分の周囲にあるワールドを体験することができます。そのため、録画する際には、自分の周りのセットをすっきりとしたクリアなものにすることが大切です。セットをブロックすることにより、部屋の中のさまざまな部分から(さらには全く別の部屋から)ユーザーを撮影して、アプリの動きを示すことができます。部屋に物が散らかっているなら、ある程度除去するのは良いことです。そうすれば、注目させたいゲームアセットに焦点を当てることができます。その他の要件については、動画キャプチャと制作ポリシー: セットをご覧ください。

撮影エリアの照明

最後に、ユーザーのエクスペリエンスを撮影するための理想的なエリアに関しては、照明も重要な役割を果たします。照明が動画編集プロセスを容易にすることがあります。入門レベルのLEDライトを使う場合、ユーザーの目の前のエリアを照らしてユーザーの手を強調したり、複数の照明を使うことにより部屋全体がうまく照らされるようにしたりすることができます。必要な照明の量は、キャプチャしようとしているショットの種類によって異なります。

誰を撮影するか

俳優を雇うためにキャスティングコールを送って、アプリのターゲットオーディエンスを反映したストーリーの販売を促進してください。予告編に最適な人材を見つけられるよう、採用前に必ず複数の応募者を検討するようにしてください。プロの俳優を雇う必要がない場合や、その予算がない場合は、役を演じられる友達を探してみてください。これにより、アプリを最もよく表すような指示を俳優に出すことに注意を集中できます。
アセットがMetaの遵守要件を満たすようにするための、キャスティングに関するその他のガイドラインについては、動画キャプチャと制作ポリシー: ユーザーの特徴をご覧ください。
user traits
追うべきストーリーのアイデアが浮かんだら、次に、ヘッドセットから一人称視点と三人称視点をキャプチャする方法に関する推奨事項を紹介します。特に以下のセクションでは、Meta Questデバイスで複合現実とVRエクスペリエンスをキャプチャすることについて説明します。

一人称映像

MR/VRの映像をこの視点でキャプチャすれば、視聴者はゲームをプレイした雰囲気を感じることができます。特にこの視点は、短いフォーマットのコンテンツでのポートレートモードの閲覧の場合に、視聴者がエクスペリエンスに没入できるようにする上で便利です。ヘッドセットで可能な最高の設定を活用することに加えて、品質の技術的限界をさらに押し広げることについて詳しく知りたい場合は、上級: Meta Quest開発者ハブ(MQDH)での録画のセクションをご覧ください。そうするためのオプションを利用する方法について詳しく説明されています。
1st person
キャプチャの具体的手順と最適設定
  1. Meta Questヘッドセットを装着し、Cameraアプリを開きます。
  2. 設定アイコンを選択します。[Camera Settings (カメラの設定)]が表示されます。
  3. 高度な録画設定を以下のように設定します。
    • YouTube/Facebook Aspect ratio (YouTube/Facebookアスペクト比): 横長(1920×1080 px)
    • Mobile-Native Aspect Ratio (モバイルネイティブアスペクト比): 縦長モード(1080×1920 px)
    • Frame rate (フレームレート): 36 fps(可変)
    • Bit rate (ビットレート): 20 mbps
    • Image stabilization (画像安定化): Low (低)
    • Eye preference (目の設定): Whichever is most comfortable (最も快適)
Video capture settings
これらをすべて設定したら、アプリを起動し、ホームメニューボタンを選択し、同じウィンドウでカメラアイコンを選択して録画を開始できます。ヘッドセットにより自分の見るものすべてがキャプチャされます。MR/VR POVキャプチャで最良の結果を得るには、頭をゆっくり動かすようにし、カメラの設定で録画用に選択した目に従ってフレームショットを撮るようにしてください。カメラマンとしての役割を自覚してください。

三人称映像

アプリがマルチプレイヤーに対応している場合、または開発者がカメラの役割を担わせる2人目または3人目のプレイヤーを使うためにマルチプレイヤーを追加できる場合は、三人称映像をキャプチャするという選択肢があります。
MR/VRの三人称映像をキャプチャすると、視聴者にとってさらに魅力的な視点が作り出されることが少なくなく、エンゲージメントと関心度が高まります。カメラマンとしてユーザーの周りの特定のアングルをキャプチャして、より大きな範囲で環境を見えるようにすることができます。それに加えて、ユーザーの周りを移動したりユーザーと一緒に移動したりして、場面にさらにアクションを加えることもできます。
3rd person video capture
キャプチャの具体的手順と最適設定
  1. Meta Questヘッドセットを装着し、Cameraアプリを開きます。
  2. 設定アイコンを選択します。[Camera Settings (カメラの設定)]が表示されます。
  3. 高度な録画設定を以下のように設定します。
    • YouTube/Facebook Aspect ratio (YouTube/Facebookアスペクト比): 横長(1920×1080 px)
    • Mobile-Native Aspect Ratio (モバイルネイティブアスペクト比): 縦長モード(1080×1920 px)
    • Frame rate (フレームレート): 36 fps(可変)
    • Bit rate (ビットレート): 20 mbps
1人であれ10人であれ、アプリのエンゲージメントを異なる複数の方法でキャプチャすることができます。オブジェクトがプレイヤーに向かって飛んでくる際には脇によけることができますし、プレイヤーの目の前にいて単純なインタラクションを見ることができます。この場合も、カメラマンに適用されるPOVキャプチャのベストプラクティスを忘れないでください(ゆっくりと移動するなど)。
ゲームの環境も考慮してください。アプリではキャプチャ対象のカメラと人との距離を把握できるとは限らないからです。そのため、ユーザーの体にオーバーレイされる可能性のあるゲームアセットに関して問題が発生することがあります。アセットがユーザーの背後にある場合も例外ではありません。このことを考えると、撮影対象のユーザーの正面に意図的にゲームオブジェクトが置かれているところをキャプチャするのが最善です。
さらに、VRアプリで映像をキャプチャするためにプレイヤーを追加した場合、表示されるのはアプリ内ビジュアルだけであり、実際のプレイヤーは表示されません。実際の人物を三人称VRキャプチャの中に挿入する方法について詳しくは、上級: 三人称を合成するをご覧ください。

映像を使う

録画ができたら、次に映像を編集するためにコンピューターに取り込む必要があります。そうすれば、録画のうち不要な部分や良くない部分をカットして、エクスペリエンスのストーリーに注意を向けるようにすることができます。この処理はMacには対応していないことに注意してください。Macから保存したファイルを転送する方法については、上級: Meta Quest開発者ハブ(MQDH)による録画をご覧ください。
Linkケーブル経由でヘッドセットからPCに転送する
  1. ヘッドセットを、Linkケーブルを使ってコンピューターに接続します。
  2. ヘッドセット内に、[Allow Access to Data (データへのアクセスを許可する)]のプロンプトが表示されたら、[Allow (許可)]をクリックします。
  3. コンピューターでファイルマネージャを使ってQuestデバイスを見つけ、[Oculus/Videoshots (Oculus/動画撮影)]に移動すれば、ヘッドセットに保存されているものを確認することができます。
  4. それらのファイルをコンピューター上にドラッグ&ドロップします(録画データだけを入れる別個のフォルダーを用意するのが理想です)。
必要な操作はこれだけです。これで、録画データを編集できるようになりました。

映像の編集

最後に、動画編集ソフトウェアで動画ファイルを使って録画データを仕上げることができます。以下に、編集に関する提案をいくつか示します。
  • 色補正 - タイトルによっては、VRやMRのコンテンツが暗すぎて見えにくくなることがあります。動画編集ソフトウェアの画像設定を活用すれば、映像が十分明るく実際にユーザーが見られるか、一方で背景にフォーカスが当たらないよう背景が十分暗いか確認できます。さらに、色が正確に表示されるように色調と彩度を調整することができます。
  • 画像の安定化 - 最新の動画編集ソフトウェアは、ボタン1つで録画を安定化させます。注意点 - 映像のぶれが激しすぎると、ソフトウェアにより画像のうち多くの領域が切り取られてしまう可能性があるので、なるべくなめらかに動くようにしてください。
  • 映像のトリミング - ストーリーを簡潔に保つため、ストーリーボードに合わせてすべての録画データを順番に整理できます。さらに、クリップのうち不要部分を切り取って、ストーリーが損なわれることのないようにできます。
  • 動画アスペクト比 - 理想的には、これはヘッドセットで設定した値に基づくものにすでになっているはずですが、追加チェックとして、ターゲットプラットフォームの視点に合わせて動画をリサイズすることができます(例: 1920×1080から1080×1920など)
映像がきれいに整理されたら、.mp4などの動画ファイルにエクスポートしていずれかのプラットフォームにアップロードする準備ができました。

上級: Meta Quest開発者ハブ(MQDH)による録画

ヘッドセット上で直接映像を録画する代わりに、Meta Quest開発者ハブを活用することもできます。
  1. ハードウェア要件: QuestヘッドセットをPCに接続する互換USBケーブル(USB-CからUSB-C、USB-AからUSB- Cなど)。
  2. ソフトウェアインストール: Meta Quest開発者ハブのソフトウェアをWindowsまたはMacにダウンロードしてインストールします。
  3. 品質の設定:
    • デスクトップに接続したデバイスで、Meta Quest開発者ハブを開き、デバイスマネージャのページを選択します。
    • [Record Video (録画)]の設定を選択します。
    • 最高の品質にするため、2160p@60 FPS (可変)、40 Mbpsを選択してください。
    • ここでは設定を下げる必要があるかもしれませんが、パフォーマンスは、安定性して使用可能な映像にするためにアプリがどれほどのリソースを必要とするかによって異なります。 mqdh settings
  4. ファイル転送: デバイスをコンピューターに接続し、Meta Quest開発者ハブを開いたら、左端のパネルにアクセスし、「ファイルマネージャ」に移動します。そこで、デバイスのUSBストレージにアクセスし、デバイスで撮影したそこにある動画を転送することができます。注: 動画ファイルが500 MB以上になる場合、大きなファイルの転送を可能にするため、MQDHの設定を更新する必要があります。[Settings (設定)] > [General (一般)] > [Download Large Device Files (大規模デバイスファイルをダウンロード)]をオンにします
  5. 視点のベストプラクティス: ヘッドセットを使って、POVまたは三人称映像をキャプチャする方法については、前出の推奨事項をご覧ください。
高いシステムパフォーマンスが求められるMR/VRアプリでは、定期的にフレーム落ちすることがあるかもしれません。そのような場合は、一人称映像または三人称映像で示されている推奨設定を使うと良いでしょう。

上級: PC VRで録画する

ネイティブMeta Quest出力の品質がニーズを満たさない場合は、少なくとも1080p 60 FPS固定の20 Mbps以上でビルドされたPC VRを使ってください。
コンピューター上でヘッドセットをキャプチャし、OBSを利用してコンテンツを録画する簡便な方法として、Oculusミラーユーティリティを使うことができます。あるいは、ウェブブラウザーでミラーリング出力をキャプチャすることもできます。品質はMQDH録画より低くなるため、この方法が有効なのは短編の動画キャプチャの場合かもしれません。

上級: 三人称を合成する

調査によると、ユーザーがアプリでアクションを実行していることを三人称で示すことで、一人称POVだけを示す予告編と比較して、視聴者のエンゲージメントが促進され、エクスペリエンスの表現が向上することが明らかになっています。
MRアプリで三人称映像をキャプチャする場合、いくつかの注意点があります。一方VRアプリの場合は、環境が完全にバーチャルであるため、グリーンスクリーン上でユーザーをキャプチャしVRワールドに合成することができます。MRアプリではプレイヤーの現実世界の環境を利用します。そのため、グリーンスクリーンなしで背景からプレイヤーを削除するのは簡単ではないため、現実世界のカメラフィードに仮想オブジェクトを合成する必要があります。
3rd person composite
したがって、三人称映像をゲームにとって真実味のあるものとするために何らかのカスタム処理を使う必要があります。それについては、このドキュメントの中で後述します。
上級開発者なら、MR三人称キャプチャを制作する上で検討できる手段がいくつかあります。以下のものをセットアップに統合する必要があります。
  1. Unityカメラリグを使ってサブカメラをアプリに追加し、デスクトップなどの使い慣れたカメラレンダリング処理に出力します。エンジン内で、三人称ゲームカメラが実世界カメラの位置と合うようにし、ゲームビューが実際のカメラの視点と一致するようにFOV +位置を合わせます。
  2. 調整処理を扱うため、複合現実キャプチャ(MRC)ツールを利用します。
三人称MRCは、かなり高度なテクニックです。しかし、カメラ/リグ/照明に若干投資して実験すれば、ほとんどの開発者は利用することができるでしょう。TougeVRなどのVR制作アプリには、高品質のMRCコンテンツを制作するための優れたチュートリアルが用意されています。
MRアプリを撮影する場合、2つのうちどちらかを行う必要があります。次のどちらかです。
  • 三人称カメラにより別個のアルファチャネルをレンダリング出力し、それを使い慣れた編集ツールで開いてゲームオブジェクトをマスキングして隠す。または
  • ゲームワールドの背景を緑(またはアプリで使われていない他の鮮やかな色)にし、グリーンスクリーンの場合と同じようにして、(カメラフィードではなく)ゲーム内のものを除いたすべてのものが識別されるようにする。
技術的にもっと進めてLiDARカメラ付きスマートフォンを利用することを考えているなら、LiDARカメラを使ってカメラから奥行データを取得し、複合現実オブジェクトがプレイヤーの前後のどちらにあるか正確にその位置を調べることができます。Reality Mixerアプリ付きのFabioには、グリーンスクリーンを持っていないクリエイターが参考にできる、この処理の優れた実例があります。こちらをご覧ください。
Green screen example

ベストプラクティス

ヘッドセットでキャプチャしたデータを収めたメディアは、ファイルマネージャのページからMeta Quest開発者ハブを通じてエクスポートすることをおすすめします。USB接続ができない場合や、USB経由ではアクセスできないセカンダリアカウントを使っている場合には、各動画ファイルのオプション(...)メニューにある同期オプションを使って、録画した動画データをMetaアプリに同期できます。または、ヘッドセットのブラウザーで任意のファイル共有ソリューションにログインして、そこに動画をアップロードすることもできます。

キャプチャをサポートするその他の開発用機能

単なる録画で終わらないようにするには、特定の開発者専用機能をアドインとして利用すると録画プロセスがスムーズに進むかもしれません。それらすべてには、エクスペリエンスの中核機能とは別に余分の作業が求められることに注意してください。それらの機能を追加するかどうかは完全に自己責任でお願いします。
PC上のVRウィンドウで最高品質のキャプチャを実現するためにアプリに追加できる推奨機能を以下のリストに示します。
  • シネマティック環境とワイドな撮影を可能にするフライスルーカメラ。以下のオプションを備えた非表示可能なUIを追加するようおすすめします。
    • オブジェクトを透過するクリップをなしにする
    • 速度を上げたり下げたりするトグル
    • カメラの動きをスムーズにしたりぶれを軽減したりするための変換と回転によるスムージング
    • フィールド奥行のトグル(可能な場合)
    • 設定中に撮影ショットを調整するためのLODスライダー
    • キャプチャ範囲を広げたり狭めたりするためのFOVスライダー
    • シーンを明るくしたり暗くしたりする明度スライダー
    • カメラを飛ばすためのコントローラー/ジョイスティックのサポート
  • 何度もキャプチャし直すためにシーンやNPCダイアログなどのアクションを再開する機能
  • 複数レベルを簡単にクリアして短時間でキャプチャするための神モード/無敵モード
  • UIによりHUD要素だけでなく、輪郭やアイコンも切り替える
  • アイテムや敵などをスポーンする機能。特にいずれかの面で一連の操作によりアプリが生成される場合に簡単にキャプチャできるようにします

結論

どんな方式を選ぶにしても、ハードウェアの制限を考慮すること、キャプチャの設定を最適化すること、動画品質を可能な限り高くするために徹底的なテストを実施することは、いずれも非常に重要です。
ここに挙げた推奨事項に従いどれを選ぶか検討すれば、Meta Questヘッドセットで高品質の録画をキャプチャするための十分な準備が整うことでしょう。没入感あふれるVRエクスペリエンスを作成してシェアする醍醐味を存分に堪能してください。

動画キャプチャと制作ポリシー

コンテンツは、Meta Questの健康と安全に関するガイドラインに示されている一般原則に準拠したものにしてください。

セット

  • 最小限のクリアなプレイ/ワークエリア
    • VR
      • 最低6×6フィートのクリアなプレイエリアでユーザーを表示する。
      • プレイエリアに障害物がないようにする。
      • 複数のユーザーが単一のプレイエリアに共存しないようにする。
    • MR (カラーパススルー)
      • 障害物のない、クリアな作業エリアでユーザーを表示する。
      • 複数のユーザーが近距離で共存しないようにする。
      • ユーザーとユーザーの間に少なくとも腕を伸ばせる距離を置く。
      • 出演者がPC、机、ホワイトボード、その他の作業環境の近くに座っているところや立っているところを描写するのは問題ない。
      • デバイス内でユーザーが飲食している場面を表示しないようにする
  • プレイエリア/作業エリアとその周りのバッファーゾーンには、クリアなプレイスペースを邪魔する可能性のあるオブジェクトが入り込まないようにする。
    • 頭上のオブジェクト(シーリングファン、照明、吊るしてある植物など)
    • 突出部(テーブルや床のランプ、棚、テーブル、猫用木登りタワーなど)
    • 暖炉、ヒーター、その他の熱源
    • 水槽、シンク、飲み物、その他の貯蔵されている水や液体
  • プレイ/作業エリアは危険物や危険エリアから離れていなければならない。
  • プレイ/作業エリアが次のものの近くに表示されないようにする。
    • 階段吹き抜け
    • バルコニー
    • 部屋の中で一段高くまたは低くなっている部分
  • バッファーゾーン
    • ユーザーは屋内で表示する。
    • ユーザーを次のエリアで表示しないようにする。
      • 街路
      • バルコニーや玄関口
      • 前庭や裏庭
      • 屋根の上
  • ヘッドセットを装着したり外したりするところを表示するのであれば、適切な場所に保存されるものとして表示する。
    • 直射日光が当たらない(窓際、太陽が照り付ける中などではない)
    • 熱源や水源から離れている(ヒーター、暖炉、シンク、水槽などの隣ではない)
    • Meta Questの公式アクセサリー携帯用ケースからヘッドセットを出し入れすることを検討する。
  • 判別可能なブランドやその他の既存のIP

ユーザーの特徴

13歳以上
Meta Questの製品は13歳以上を対象としています。デバイスを使って描かれる出演者は、明らかに15歳以上であることが、外観だけで判断できるような人物でなければなりません。成人用コンテンツの場合、デバイスを使って描く出演者は、明らかに18歳以上であることが、外観だけで判断できるような人物でなければなりません。
衣装
ユーザーは、携わる活動にふさわしい衣装を着た状態で表示されるようにしてください。
機能障害
機能障害が明らかな、または暗示されている状態でユーザーが表示されることがないようにしてください。例えば、次のような状況です。
  • アルコールや薬物の影響下にある
  • アルコールや薬物を摂取した後にヘッドセットを装着する
  • 他の参加者のすべてまたは大半がアルコールや薬物を摂取しているパーティーやバーのようなセットで、ヘッドセットを装着するまたはすでに着用した状態で登場する
  • 明らかに感情的に取り乱している状態で、ヘッドセットを装着するまたはすでに着用した状態で登場する

ヘッドセットとTouchコントローラーを装着する

ヘッドセットの位置と装着状態
次のようにして、確実にヘッドセットを適切に装着します
  • 上面と側面のストラップを調整して頭にフィットさせる
  • 両目の前にバランスの良い位置になるようにヘッドセットを頭に装着する
ストラップ
ヘッドセットを使っている間、Touchコントローラーのストラップをユーザーの手首の周りに取り付け、緩すぎることも締め付けすぎることもないようにします。
  • ヘッドセットを装着する際には、ユーザーの正しい行動として、Touchコントローラーを手首からぶら下げて表示することを検討する。
  • 装着した状態で登場するので、ヒーローショットではストラップを外さないようにする。
その他のアクセサリー
Questストアで販売されるゲーム用ハードウェアでは、サードパーティのアクセサリーが付いていないQuestハードウェアが表示されるようにしてください。

アクティビティ

動きの制御
ユーザーの動きは、クリアなプレイエリア内に収まるように描かれるようにし、乱暴にならないよう、意図的なものまたは制御されたものにしてください。ユーザーが境界線に近づいたら境界線を表示してください。
  • 次の状態でユーザーが表示されないようにしてください。
    • 宙返り状態
    • 床の上でスピンしている
    • 家具の上からジャンプする
    • 急いで走る(コンテキストによっては駆け足で数歩進むのは問題ないかもしれない、また足踏み駆け足は問題ないかもしれない)
コンテンツとの調和
ユーザーの動きは、表示されるコンテンツに合った適切なものにしてください。例えば、ランジやスクワットはフィットネスコンテンツなら適切かもしれませんが、エンターテインメントやゲームのコンテンツでは的確とは言えないかもしれません。
  • 食べ物と飲み物。ヘッドセットを着用したまま飲食している状態でユーザーを表示しないようにしてください。

コンテンツ

適切なコンテンツ
ユーザーを表示する際に使うコンテンツは、次のようなものにしてください。
  • プレイスペース内で動作すること
    • プレイスペースが小さい場合に、ルーム規模のコンテンツやアクティビティがないこと
  • 快適度と年齢グレードが適切であること
    • 15歳に近いユーザーは、常にESRB評価に基づいて年齢に合った適切なコンテンツを使って表示すること。

プレイヤー以外の人物とペット

干渉しないこと
ユーザーでない人物は遠くに描くことにより、プレイヤーのために十分なスペースがあるようにし、クリアなプレイスペース内に描かないようにしてください。
ペット
通常は、ユーザーと同じ部屋にペットを表示しないようにします。ただし、次の場合は表示できます。
  • おとなしい(ソファーでくつろぐ猫など)
  • 束縛されている(かごの中の鳥、ユーザー以外の人物が引き連れている犬など)。
ティーン
Meta Questは13歳以上を対象としています。デバイスを使って描く出演者は、15歳以上でなければならず、外観だけで15歳以上と判断できるようにしてください。