オブジェクトを投げる
このチュートリアルでは、物理演算とハンドグラブインタラクションを使って、Interaction SDKで立方体を投げる方法について説明します。Interaction SDK v65以降をお使いの場合、グラブ可能なオブジェクトはデフォルトで投げることができるため、このチュートリアルは適用されません。
立方体を投げられるようにするには、物理演算とインタラクション(このチュートリアルではハンドグラブ)に応答する必要があります。
[Hierarchy (階層)]で右クリックして[3D Object (3Dオブジェクト)] > [Cube (立方体)]と選び、立方体GameObjectを追加します。
[Hierarchy (階層)]で右クリックして[3D Object (3Dオブジェクト)] > [Plane (平面)]と選び、立方体を配置するための面を作ります。
平面などの配置面がないと、シーン開始時に立方体が手の届かない場所まで落下してしまいます。
- [Inspector (インスペクター)]で[Add Component (コンポーネントを追加)]をクリックし、以下のコンポーネントを検索して追加します。
- Physics Grabbable
- RigidBody
- Grabbable
- Hand Grab Interactable
- [Transform (トランスフォーム)]コンポーネントで、[Position (位置)]の軸の値を以下のように設定します。
- [Scale (スケール)]フィールドで、軸の値を次のように設定します。
[Physics Grabbable (物理的につかめる)]コンポーネントで、[Pointable (ポイント可能)]フィールドを[Cube (立方体)]に設定します。コンポーネントを選ぶよう求められたら、[Grabbable (つかめる)]コンポーネントを選びます。
[Physics Grabbable (物理的につかめる)]コンポーネントで、[RigidBody (剛体)]のプロパティを[Cube (立方体)]に設定します。
[Hand Grab Interactable (ハンドグラブインタラクション可能動作)]コンポーネントで、[Physics Grabbable (物理的につかめる)]プロパティを[Cube (立方体)]に設定します。
立方体を[Plane (平面)]のすぐ上に配置します。
[File (ファイル)] > [Build Profiles (ビルドプロフィール)]に移動し、[Add Open Scenes (開いているシーンを追加)]ボタンをクリックして、シーンを起動する準備をします。
これで、シーンをビルドできるようになりました。
[File (ファイル)] > [Build And Run (ビルドして実行)]の順に選択するか、Linkが接続されている場合は[Play (プレイ)]をクリックします。
これで、立方体をつかんで投げることができるようになります。立方体は、それぞれの手のHandGrabInteractor GameObjectの子として OVRInteractionComprehensiveリグに含まれている、速度計算用prefabによって提供される速度を継承します。