Android開発ソフトウェアの設定
このガイドでは、VRアプリのビルドに使うAndroid Studioやさまざまな必須ツールをインストールしたり設定したりする方法について説明します。
- Android Studio IDE (推奨IDE)
- Androidプラットフォーム
- Android SDKツール
- Android NDK
開発にMacを使う予定の場合、まず
Xcodeをインストールしてください。別のプラットフォームを使用する場合、このインストール作業は不要です。
Android Studioがインストールされたら、以下のパッケージをインストールできます。
- Android SDK Platform, API level 26
- Android SDKビルドツールv28.0.3以降
- Android NDK
これらのパッケージは、Android SDK Managerによりインストールされます。マネージャにアクセスするには、次のようにします。
- Android Studioを開きます。
- 右上隅の縦に並んだ3点のアイコンをクリックします。
- SDKマネージャのアイコンをクリックします(
)。
または、既存のプロジェクトを読み込んでから[Tools (ツール)] > [SDK Manager (SDKマネージャ)]に移動するか、右上隅のSDKマネージャのアイコンをクリックします。
適切なパッケージとバージョンがインストールされていることを検証する
この時点で、適切なパッケージとバージョンのすべてがインストールされていることを検証する必要があります。
- 開かれている[Settings (設定)]ウィンドウの[Android SDK Manager (Android SDKマネージャ)]の下で、[SDK Platforms (SDKプラットフォーム)]タブを選択します。
- Meta Quest用にビルドする場合は、Oculus SDKで必要とされる最低バージョンであるAndroid 8.0 (Oreo)がインストールされていることを確認します。
- Android 8.0 (Oreo)がインストールされていない場合は、その名前の横にあるチェックボックスを選択し、[Apply (適用)]をクリックしてインストールします。
- [SDK Tools (SDKツール)]タブを選択します。
- NDK (サイドバイサイド)ツールセット、CMake、Android SDKビルドツール28.0.3以降がすべてインストールされていることを確認します。
- インストールされていないものがある場合、それを選択してから[Apply(適用)]をクリックしてインストールします。
必要なパッケージのインストールが完了したら、開発環境を構成することができます。
Android Studioの設定を検証するため、既存のプロジェクトを開くか新しく作成してから、[File (ファイル)] > [Settings (設定)] > [Project Structure (プロジェクトの構造)] > [SDK Location (SDKの場所)]に移動します。
それが存在する場合、以下のプロパティが適切な値に設定されていることを確認します。
- Android SDKの場所
- Android NDKの場所
これらの場所の情報をメモしておいてください。次のセクションで環境変数を設定する際に必要となります。Android NDKの場所が設定されていない場合は、ndkフォルダーとその最新バージョンを見つけてください。多くの場合、それはC:\Users\[username]\AppData\Local\Android\Sdk\ndk\[versionnumber]の下にあります(このパスも後で使用します)。
前のステップで記録した場所を使用して、以下に示す環境変数を設定します。
- 環境変数JAVA_HOMEをJDKの場所に設定します。通常は
C:\Program Files\Android\Android Studio\jreです。 - 環境変数ANDROID_HOMEをAndroid SDKの場所に設定します。通常は
C:\Users\[username]\AppData\Local\Android\Sdkです。 - 環境変数ANDROID_NDK_HOMEをAndroid NDKの場所に設定します。通常は
C:\Users\[username]\AppData\Local\Android\Sdk\ndk\[versionnumber]です。 - JDKツールのディレクトリをPATHに追加します。通常は
C:\Program Files\Android\Android Studio\jre\binです。 - Android SDKプラットフォームツールのディレクトリをPATHに追加します。通常は
C:\Users\[username]\AppData\Local\Android\Sdk\platform-toolsです。 - Android SDKツールのディレクトリをPATHに追加します。通常は
C:\Users\<username>\AppData\Local\Android\Sdk\toolsです。
使用するAndroidデバイスを検出するようにシステムを設定する(Windowsのみ)
Androidデバイス上でアプリを実行、デバッグ、テストするには、USBで接続したAndroidデバイスを検出するようにシステムを設定する必要があります。
Android SDKをインストールした後、必要に応じてADB用のUSBドライバーをインストールします。ドライバーやインストールに関する手順については、
ダウンロードページをご覧ください。
コンピューターのUSBポートにデバイスをつなぐとWindowsにより適切なデバイスが自動的に検出され、適切なドライバーがインストールされる場合もあります。
Windowsの[Control Panel (コントロールパネル)]から[Device Manager (デバイスマネージャ)]を開きます。デバイスが自動検出された場合、[Device Manager (デバイスマネージャ)]の[Portable Devices (ポータブルデバイス)]の下に表示されます。表示されていない場合は、[Device Manager (デバイスマネージャ)]の[Other Devices (その他のデバイス)]の下からデバイスを選択し、手動でドライバーをアップデートしてください。
検出された接続デバイスのリストを表示するには、コマンドプロンプトで次のように入力します。
注:このコマンドを利用するには、Android開発環境の設定が正常に完了している必要があります。
デバイスが表示されない場合は、デバイスが十分に充電されていて電源が入っているか、またドライバーが正しくインストールされているかを確認してください。