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OVRプラットフォームユーティリティコマンドラインツール

更新日時: 2026/01/15
コマンドラインツールのOVRプラットフォームユーティリティを使用すると、開発者ダッシュボードのウェブインターフェイスを使用するよりもはるかに短時間でリリースチャネルにビルドをアップロードできることに加え、比較的大きなパッケージをアップロードできます。また、既存のビルドシステムに自動アップロードを組み込むこともできます。
OVRプラットフォームユーティリティは、ビルドを分析して最後のアップロードから変更があった個所のみをアップロードするため、ビルドのアップロードにかかる時間を短縮できます。
このトピックには、次のセクションが含まれています。

ユーティリティのダウンロードとインストール

  1. 自分のシステムに適切なダウンロードを選択してください。
  2. 選択したディレクトリへユーティリティをコピーしてください。
  3. MacとLinuxでは、ユーティリティを実行するためにユーティリティのアクセス許可を変更する必要があります。
    • ディレクトリをファイルの場所に変更(cd)します
    • コマンドプロンプトで、chmod +x ./ovr-platform-utilと入力します
    • ./ovr-platform-utilコマンドを入力して、ユーティリティを実行します

ユーティリティを使うための資格情報の取得

一部のコマンドは、実行するためにアプリID、app secretまたはユーザートークン、ビルドIDが必要になります。コマンドは、アプリへのアクセスを認証するためのapp secretまたはユーザートークンを受け入れることを留意してください。開発者ダッシュボードでapp secretまたはユーザートークンにアクセスできます。

ユーザートークンを生成する

これらの値を取得するには、次の手順に従います。
  1. Meta Horizon開発者ダッシュボードに移動します。
  2. 左側のナビゲーションパネルの[Account (アカウント)]ドロップダウンから[Account settings (アカウント設定)]ページに移動します。
  3. 現在使用しているものと異なるプラットフォームを選択する場合は、そのプラットフォームを選択し、[Generate token (トークンを生成)]をクリックします。

ビルドIDを取得する

既存のビルドをダウンロードするには、まずそのビルドIDを取得する必要があります。ビルドIDは次の2つの方法で取得できます。
  • ユーティリティを使ってアプリビルドを正常にアップロードすると、ビルドIDがアウトプットに表示されます。
  • または、次の手順に従って、開発者ダッシュボードでビルドIDを見つけることもできます。
開発者ダッシュボードでアプリのビルドIDを取得する方法:
  1. Meta Horizon開発者ダッシュボードに移動します。
  2. アプリを選択します。
  3. メインパネルの[Recently Uploaded Builds (最近アップロードされたビルド)]セクションの[Build (ビルド)]列で、目的のビルドバージョンをクリックすると詳細が表示されます。
    ビルド IDは、選択したアプリバージョンの[Details (詳細)]タブに表示されます。

UnityまたはUnreal Engineでのユーティリティの使用

OVRプラットフォームユーティリティは、Unity統合とUnreal Engine統合にすでに含まれており、組み込まれています。

コマンドのクイックリファレンス

ユーティリティは、Meta Questのアップロードとダウンロードをサポートしています。さらに、ユーティリティを管理し、ヘルプを表示するコマンドもあります。ユーティリティのコマンドリストは次のとおりです。

ユーティリティの管理とユーザートークンの取得

タスクコマンド
ユーティリティのヘルプの入手
OVRプラットフォームユーティリティのバージョンの取得
OVRプラットフォームユーティリティのアップデート
次のコマンドは、Riftヘッドセットをターゲットにするアプリの管理に役立ちます。
タスクコマンド
Riftビルドのアップロード
Riftビルドのダウンロード
既存のRiftビルドの複製
ビルドを別のリリースチャネルに移動する
DLC、IAPなどのアドオンファイルのアップロード

Meta Questビルドの管理

次のコマンドは、Meta Questデバイスをターゲットとするアプリを管理するのに役立ちます。
タスクコマンド
Meta Questビルドのアップロード
Meta Questビルドのダウンロード
既存ビルドのデバッグシンボルのアップロード
ビルドを別のリリースチャネルに移動する
DLC、IAPなどのアドオンファイルのアップロード

ユーティリティのヘルプの入手

次のコマンドを使用して、コマンドのリストとユーティリティの他のヘルプを入手します。
$ ovr-platform-util.exe help

ユーティリティのバージョンの確認

versionコマンドを使用して、現在使用しているユーティリティのバージョンをチェックできます。
$ ovr-platform-util version
このコマンドは次のような出力を生成します。
OVR Platform Command Line Utility - 1.54.0.000001 (Built on Tue Jul 28 2020)

ユーティリティをセルフアップデートするための構成

self-updateコマンドを使用して、セルフアップデートを実行するようにユーティリティを構成できます。
$ ovr-platform-util self-update
このコマンドのアウトプットは次のようになります。
Checking for the latest version
Already running the latest version 1.54.0.000001

Link PC-VRビルドのアップロード

RiftアプリをRiftストアにアップロードするためのコマンド構文とパラメーターを次に示します。

構文


$ ovr-platform-util upload-rift-build -a <AppID>  --app-secret <App-Secret> --token <User-Token> -d <BuildPath> -l <LaunchFile>
-c <ReleaseChannel> -v <Number> -n <Text> --assets-dir <assset-dir> --asset-files-config <config.json>  --language-packs-dir [-p <Arguments>] [-L <2DLaunchFile>] [-P <2DArguments>]
[-r <RedistID>[,]...] [-f {true|false}] [--help  {true|false}] [--clean  {true|false}] [--inherit-assets  {true|false}]

パラメーター

構文説明
-d <buildPath>
--build-dir <buildPath>
必須。ビルドファイルを含むディレクトリのフルパスを指定します。
-a <ID>
--app-id <ID>
必須。アプリのIDを指定します。Meta Horizon開発者ダッシュボードにあるアプリのAPIタブで取得します。
-s <app-secret>
--app-secret <app-secret>
必須。app secretを指定します。Meta Horizon開発者ダッシュボードにあるアプリのAPIタブで取得します。
-t <token>
--token <token>
app secretまたはユーザートークンのどちらかが必要です。開発者ダッシュボードから取得したユーザートークン。
-c <releaseChannel>
--channel <ReleaseChannel>
必須。ビルドをアップロードするためのリリースチャネルを指定します。「プロダクション(AppLab)」チャネルまたは「プロダクション(Store)」チャネルにはstoreを使用します。リリースチャネルの名前には大文字と小文字の区別はありません。
-v <version-number>
--version <version-number>
必須。ユーザーに表示するバージョン番号を指定します。
-l <launchFile>
--launch-file <launchFile>
必須。ビルドディレクトリからアプリを起動する実行可能ファイルへの相対パスを指定します。
-n <text>
--notes <text>
任意。ユーザーに表示するリリースノートテキストを指定します。テキストは引用符で囲みます。二重引用符は「\"」としてエンコードします。改行は「\n」としてエンコードします。
-p <arguments>
--launch-params <arguments>
任意。ランチャーに渡す任意の引数を指定します。
--assets-dir <dirPath>
任意。このビルドのDLCがあるディレクトリへのパスを指定します。
--asset-files-config <filePath>
任意。必須アセットを構成するファイル、またはDLCアセットをアプリ内購入と関連付けるファイルへのパスを指定します。

--language-packs-dir <file-path>
任意。言語パックを含むディレクトリへのパス。
-L <2DLaunchFile>
--launch-file-2d <2DLaunchFile>
任意。2Dモードでアプリを起動する実行可能ファイルへのビルドディレクトリからの相対パスを指定します。
-P <2DArguments>
--launch-params-2d <2DArguments>
任意。2Dモードのランチャーに渡す任意の引数を指定します。
-r <redistID>,<redistID2>...
--redistributables <redistID>,<redistID2>....
任意。1つ以上の再頒布可能IDを指定します。IDは引用符で囲みます。複数の再頒布可能IDは、コンマで区切ります。例 - “RedistID1,RedistID2”。
再頒布可能なものとそのIDの完全なリストについては、再配布可能物セクションをご覧ください
-f {true/false}
--firewall-exceptions {true/false}
任意。Windowsファイアウォールの例外が必須かどうかを指定します。trueまたはfalse。デフォルトはfalseです。
-g <option>
--gamepad-emulation <option>
任意。Touchによるゲームパッドのエミュレーションを許可します(オプションは「OFF」、「TWINSTICK」、「RIGHT_D_PAD」、「LEFT_D_PAD」)。
全構文とパラメーターの説明については、「OVRプラットフォームユーティリティコマンドラインツール」のページをご覧ください。
構文
説明
--help
任意。コマンドのヘルプを表示します
--draft
任意。下書きとしてアップロードし、後で開発者ダッシュボードに公開することができます。
--clean
任意。キャッシングレイヤーを飛ばして、フレッシュアップロードを実行します。ツールに、中断したアップロードセッションを中断したところから再開するのではなく、最初からやり直してチェックサムを再計算させたい場合は、これを使用します。
--config
任意。設定パラメーターを含むJSONファイルを提供します。
--inherit-asset-files
任意。以前のビルドからアセットファイルを継承するかどうかを示すブーリアン。デフォルトはfalseです。
--exclude-addons
任意。このアプリに関連付けられているアドオンを除外するかどうかを示すブーリアン。デフォルトはfalseです。
--disable-progress-bar
任意。進行状況バーを無効にするかどうかを示す論理値。

このアップロードの例では、架空のアプリ「Rabbit Hole」を使用して、次のサンプルパラメーターを仮定しています。ここでは、Windowsファイルの場合の構文を示しています。
  • アプリID: 10001234
  • トークン: 1234abcd
  • ビルドディレクトリ: C:\Rabbit Hole
  • 起動ファイル: C:\Rabbit Hole\bin\badrabbits.exe
  • 新バージョン: 1.1
  • リリースノート: ウサギのスポーンに関するバグを修正。
*シンプルなRiftアップロードの例**
RCリリースチャネルにバージョン1.1のRabbit Holeをアップロードするには、以下を入力してください。
$ ovr-platform-util upload-rift-build --app-id 10001234 --token 1234abcd
-d "C:\Rabbit Hole" -l "bin\badrabbits.exe"
-n "Fixes the rabbit spawn bug." -v 1.1 -c rc
再頒布可能ファイルのアップロードの例
アプリが.NET Framework 3.5とVisual C++ 2013 x86の再頒布可能ファイルを必要とする場合は、以下を入力してください。
$ ovr-platform-util upload-rift-build --app-id 10001234 --app-secret 1234abcd -d "C:\Rabbit Hole" -l "bin\badrabbits.exe" -n "Fixes the rabbit spawn bug."
-v 1.1 -c rc -r "606493776156948, 910524935693407"
ファイアウォール例外登録が必要な2Dモードの例
アプリが、Windowsファイアウォールの例外登録と、最小バージョンとしてWindows 10を必要とし、さらに2Dモード実行可能ファイルと引数文字列(badrabbits2d.exe -force2dfix)がある場合は、以下を入力してください。
$ ovr-platform-util upload-rift-build --app-id 10001234 --token 1234abcd
-d "C:\Rabbit Hole" -l "bin\badrabbits.exe"
-n "Fixes the rabbit spawn bug." -v 1.1  -c rc -L badrabbits2d.exe
-P '-force2dfix' -f -w "10"
複数行にまたがるリリースノートの例
複数行にまたがるリリースノートがある場合は、以下を入力してください。
$ ovr-platform-util upload-rift-build --app-id 10001234 --token 1234abcd -d "C:\Rabbit Hole" -l "bin\badrabbits.exe"
-n  "Carrots now available as in-app purchases.\nBlue rabbits no longer \"glitch\" and get stuck in terrain.\nSpawn sound spatialization adjusted for realism."
-v 1.1 -c rc

リンクPC-VRビルドのダウンロード

RiftアプリをRiftストアからダウンロードするための構文は次のとおりです。

構文

$ ovr-platform-util download-rift-build -b <BuildID> -d <Directory>

パラメーター

構文説明
-b <buildID>
--build-id <buildID>
必須。ダウンロードするビルドIDを指定します。このIDは、コマンドラインツールでアプリビルドのアップロードが成功した後のCLIアウトプットから取得できます。
-d <directory>
--output-dir <directory>
必須。ビルドのダウンロード先のディレクトリを指定します。
-t <token>
--token <token>
必須。開発者ダッシュボードから取得したユーザートークン。

オプション

構文
説明
--help
任意。コマンドのヘルプを表示します
-c
--concurrency
任意。一度にダウンロードするセグメントの数を示す整数。デフォルトは10です。
Riftダウンロードの例
ビルドID 3141592653589793のアプリビルドを「C:\Pie Thrower」にダウンロードする場合は次のようにします。
  1. 以下を入力してください。
    $ ovr-platform-util download-rift-build -b 3141592653589793 -d "C:\Pie Thrower"
    
  2. アプリのダウンロードの権限を持っているユーザーのメールアドレスとパスワードを入力してください。
  3. 指定したディレクトリにビルドがダウンロードされます。

実行可能ファイルへのエンタイトルメントチェックの追加

指定された実行可能ファイルにプラットフォームエンタイトルメントチェックを追加します。

構文

$ ovr-platform-util add-entitlement-check -b <BuildID> -d <Directory>

パラメーター

構文説明
-d <buildPath>
--build-dir <buildPath>
必須。ビルドファイルを含むディレクトリのフルパスを指定します。
-d <directory>
--output-dir <directory>
必須。ビルドのダウンロード先のディレクトリを指定します。

リンクPC-VRビルドの複製

このコマンドは既存のRiftビルドを複製して新しいビルドを作成します。ビルドのメタデータは、任意に変更することができます。新しいビルドは、destination_channelパラメーターで指定されたリリースチャネルに配置されます。複製するビルドは、source_channelを使用して他のチャネルから選択するか、build_idパラメーターを使用して明示的に指定することもできます。

構文

ovr-platform-util clone-rift-build --app-id <AppID>  --app-secret <App-Secret> --token <User-Token> --source-channel <Channel> --destination-channel <Channel> [OPTIONS]

パラメーター

構文説明
-a <ID>
--app-id <ID>
必須。アプリのIDを指定します。Meta Horizon開発者ダッシュボードにあるアプリのAPIタブで取得します。
-s <app-secret>
--app-secret <app-secret>
app secretまたはユーザートークンのどちらかが必要です。app secretを指定します。Meta Horizon開発者ダッシュボードにあるアプリのAPIタブで取得します。
-t <token>
--token <token>
app secretまたはユーザートークンのどちらかが必要です。開発者ダッシュボードから取得したユーザートークン。
--destination-channel <channel>
必須。アップデートするリリースチャネルを指定します。
--source-channel <channel>
任意。指定した場合、このチャネルのビルドが宛先のチャネルにコピーされます。
-b <buildID>
--build-id <buildID>
任意。ダウンロードするビルドIDを指定します。このIDは、コマンドラインツールでアプリビルドのアップロードが成功した後のCLIアウトプットから取得できます。
-v <version-number>
--version <version-number>
必須。ユーザーに表示するバージョン番号を指定します。
-l <launchFile>
--launch-file <launchFile>
必須。ビルドディレクトリからアプリを起動する実行可能ファイルへの相対パスを指定します。
-n <text>
--notes <text>
任意。ユーザーに表示するリリースノートテキストを指定します。テキストは引用符で囲みます。二重引用符は「\"」としてエンコードします。改行は「\n」としてエンコードします。
-p <arguments>
--launch-params <arguments>
任意。ランチャーに渡す任意の引数を指定します。
-L <2DLaunchFile>
--launch-file-2d <2DLaunchFile>
任意。2Dモードでアプリを起動する実行可能ファイルへのビルドディレクトリからの相対パスを指定します。
-P <2DArguments>
--launch-params-2d <2DArguments>
任意。2Dモードのランチャーに渡す任意の引数を指定します。
-r <redistID>,<redistID2>...
--redistributables <redistID>,<redistID2>....
任意。1つ以上の再頒布可能IDを指定します。IDは引用符で囲みます。複数の再頒布可能IDは、コンマで区切ります。例 - “RedistID1,RedistID2”。
再頒布可能なものとそのIDの完全なリストについては、再配布可能物セクションをご覧ください
-f {true/false}
--firewall-exceptions {true/false}
任意。Windowsファイアウォールの例外が必須かどうかを指定します。trueまたはfalse。デフォルトはfalseです。
-w {"7SP1"/8.1/10}
--windows-min-version {"7SP1"/8.1/10}
任意。必要最小限のWindowsのバージョンを指定します。指定できるバージョンは、"7SP1"、8.1、10のいずれかです。デフォルトは“7SP1”です。
-g <option>
--gamepad-emulation <option>
任意。Touchによるゲームパッドのエミュレーションを許可します(オプションは「OFF」、「TWINSTICK」、「RIGHT_D_PAD」、「LEFT_D_PAD」)。
リンクPC-VRビルドの複製の例
ovr-platform-util clone-rift-build --app-id 10001234 --app-secret 1234abdc --source-channel alpha --destination-channel beta --launch-params "server=beta"

再頒布可能IDリファレンス

次に再頒布可能パッケージと関連するIDのリストを示します。
名前再頒布可能ID
.NET Framework 3.5
606493776156948
.NET Framework 4.0
133610290311340
.NET Framework 4.5.1
1617306711884127
.NET Framework 4.7.1
1667821599930345
DirectX (2010年6月)
822786567843179
OpenAL 1.1
1147517301974655
Visual C++
20051604897159783747
Visual C++
2008118440348500045
Visual C++
2010532320330249657
Visual C++
2010 x861008652072555515
Visual C++
20121683508698536289
Visual C++
2012 x861002692246447245
Visual C++
20131675031999409058
Visual C++
2013 x86910524935693407
Visual C++
2015 Update 31183534128364060
Visual C++
2015 x86 Update 31113033105419344
Visual C++
20171315322525257173
Visual C++
2017 x861064693870299984
Visual C++
20192657209094360789
Visual C++
2019 x862556834837738356
Vulkan Runtime
1.0.65.11824471960899274
Vulkan Runtime
1.1.73.01941020095932382

Meta Questビルドのアップロード

Meta QuestアプリをMeta Horizonストアにアップロードするためのコマンド構文とパラメーターを次に示します。アプリの対象年齢グループを指定する必要があります。詳しくは、年齢グループ自己認定と若者に関する要件をご覧ください。

構文

ovr-platform-util upload-quest-build --age-group {TEENS_AND_ADULTS | MIXED_AGES | CHILDREN} --app_id <ID>  --app_secret <app-secret> --token <user-token> --apk <path/to/Your.apk> --obb <path/to/Your.obb> --assets-dir <path/to/DLCs/dir> --channel <ReleaseChannel> --notes <ReleaseNotes>  --asset-files-config <config.json>  --language-packs-dir <path>  --debug_symbols_dir <DirPath> --debug-symbols-pattern <FilenamePattern> [--help  {true|false}]  [--inherit-assets  {true|false}]
 [--exclude-addons  {true|false}]

パラメーター

構文説明
--age-group
必須。(指定しない場合、アップロードが失敗するのではなく、「下書き」ステータスになります。)ビルドの年齢グループ。これは、TEENS_AND_ADULTS、MIXED_AGES、または CHILDRENになります。詳しくは、年齢グループ自己認定と若者に関する要件をご覧ください。
-a <ID>
--app-id <ID>
必須。アプリのIDを指定します。Meta Horizon開発者ダッシュボードにあるアプリのAPIタブで取得します。
-s <app-secret>
--app-secret <app-secret>
app secretまたはユーザートークンのどちらかが必要です。app secretを指定します。Meta Horizon開発者ダッシュボードにあるアプリのAPIタブで取得します。
-t <token>
--token <token>
app secretまたはユーザートークンのどちらかが必要です。開発者ダッシュボードから取得したユーザートークン。
--apk <filePath>
必須。アップロードするAPKファイルへのパスを指定します。
--assets-dir <dirPath>
任意。このビルドのDLCがあるディレクトリへのパスを指定します。
--asset-files-config <filePath>
任意。必須アセットを構成するファイル、またはDLCアセットをアプリ内購入と関連付けるファイルへのパスを指定します。
--obb <filePath>
任意。アップロードする拡張ファイル(OBB)へのパスを指定します。
-c <releaseChannel>
--channel <ReleaseChannel>
必須。ビルドをアップロードするためのリリースチャネルを指定します。「プロダクション(AppLab)」チャネルまたは「プロダクション(Store)」チャネルにはstoreを使用します。リリースチャネルの名前には大文字と小文字の区別はありません。
-n <text>
--notes <text>
任意。ユーザーに表示するリリースノートテキストを指定します。テキストは引用符で囲みます。二重引用符は「\"」としてエンコードします。改行は「\n」としてエンコードします。

--language-packs-dir <file-path>
任意。言語パックを含むディレクトリへのパス。
--debug-symbols-dir <dirPath>
任意。デバッグシンボルファイルを含むディレクトリへのパス。
--debug-symbols-pattern <filenamePattern>
任意。すべてのデバッグシンボルファイルのファイル名をマッチングできるパターンシーケンス。ワイルドカードを示すアスタリスクを使用できます(例: *.sym.so)。

オプション

構文
説明
--help
任意。コマンドのヘルプを表示します
--draft
任意。下書きとしてアップロードし、後で開発者ダッシュボードに公開することができます。
--config
任意。設定パラメーターを含むJSONファイルを提供します。
--inherit-asset-files
任意。以前のビルドからアセットファイルを継承するかどうかを示すブーリアン。デフォルトはfalseです。
--exclude-addons
任意。このアプリに関連付けられているアドオンを除外するかどうかを示すブーリアン。デフォルトはfalseです。
--disable-progress-bar
任意。進行状況バーを無効にするかどうかを示す論理値。

このアップロードの例では、架空のアプリ「Rabbit Hole」を使用しています。また、ここではWindowsで使用する構文を示しています。
  • 年齢グループ: 混合年齢(13歳未満と13歳以上)
  • アプリID: 10001234
  • アプリユーザートークン: 1234abcd
  • APKパス: C:\Rabbithole.apk
アップロードコマンドの例:
$ ovr-platform-util upload-quest-build --age-group MIXED_AGES --app-id 10001234 --token 1234abcd --apk C:\RabbitHole.apk --channel alpha --notes "Fixes the rabbit spawn bug."

Meta Questビルドのダウンロード

Meta HorizonストアからMeta Questアプリをダウンロードするためのコマンド構文とパラメーターを次に示します。

構文

ovr-platform-util download-quest-build -b <BuildID> -d <Directory>

パラメーター

構文説明
-b <buildID>
--build-id <buildID>
必須。ダウンロードするビルドIDを指定します。このIDは、コマンドラインツールでアプリビルドのアップロードが成功した後のCLIアウトプットから取得できます。
-d <directory>
--output-dir <directory>
必須。ビルドのダウンロード先のディレクトリを指定します。
-t <token>
--token <token>
必須。開発者ダッシュボードから取得したユーザートークン。
ダウンロードの例
次の例は、ビルドID 3141592653589793のアプリビルドを、「C:\Pie Thrower」へダウンロードする方法を示します。
Meta Questの場合、次を入力します。
$ ovr-platform-util download-quest-build -b 3141592653589793 -d "C:\Pie Thrower"

既存ビルドのデバッグシンボルのアップロード

すでにリリースチャネルにアップロードされているMeta Questアプリビルドにデバッグシンボルファイルをアップロードするコマンドの構文とパラメーターを次に示します。

構文

ovr-platform-util upload-debug-symbols --parent <BuildID> --app-id <ID>  --app-secret <App-Secret> --token <User-Token> --debug-symbols-dir <DirPath> --debug-symbols-pattern <FilenamePattern>

パラメーター

構文説明
-p <buildID>
--parent <buildID>
必須。デバッグシンボルファイルの添付先となるバイナリのビルドIDを指定します。ビルドIDは、アプリビルドを正常にアップロードした後で、CLI出力から取得できます。または、開発者センターの[Details (詳細)]ページで、アップロードされたバイナリのバージョン番号をクリックして取得することもできます。
-a <ID>
--app-id <ID>
必須。アプリのIDを指定します。Meta Horizon開発者ダッシュボードにあるアプリのAPIタブで取得します。
-s <app-secret>
--app-secret <app-secret>
app secretまたはユーザートークンのどちらかが必要です。app secretを指定します。Meta Horizon開発者ダッシュボードにあるアプリのAPIタブで取得します。
-t <token>
--token <token>
app secretまたはユーザートークンのどちらかが必要です。開発者ダッシュボードから取得したユーザートークン。
--debug-symbols-dir <dirPath>
必須。デバッグシンボルファイルを含むディレクトリへのパス。
--debug-symbols-pattern <filenamePattern>
必須。全デバッグシンボルファイルのファイル名をマッチングできるパターンシーケンス。ワイルドカードを示すアスタリスクを使用できます(例: *.sym.so)。

オプション

構文
説明
--help
任意。コマンドのヘルプを表示します
--disable-progress-bar
任意。進行状況バーを無効にするかどうかを示す論理値。
次の例は、/myProject/obj/local/armeabi-v7a/の中にある、ファイル名拡張子が*.soのデバッグシンボルファイルを、ビルドID 1234567890123456のビルドに添付する方法を示しています。
$ ovr-platform-util  upload-debug-symbols --parent 1234567890123456 -a 1234567890123456 -t <user-token> --debug-symbols-dir /myProject/obj/local/armeabi-v7a/  --debug-symbols-pattern *.so
</oc-docs-device>

リリースチャネルの設定

構文

ovr-platform-util set-release-channel-build --age-group {TEENS_AND_ADULTS | MIXED_AGES | CHILDREN} --app-id <AppID>  --app-secret <App-Secret> --token <User-Token> --source-channel <Channel> --destination-channel <Channel>

パラメーター

構文説明
--age-group
必須。ビルドの年齢グループ。これは、TEENS_AND_ADULTS、MIXED_AGES、または CHILDRENになります。詳しくは、年齢グループ自己認定と若者に関する要件をご覧ください。
-d <buildPath>
--build-dir <buildPath>
必須。ビルドファイルを含むディレクトリのフルパスを指定します。
-s <app-secret>
--app-secret <app-secret>
app secretまたはユーザートークンのどちらかが必要です。app secretを指定します。Meta Horizon開発者ダッシュボードにあるアプリのAPIタブで取得します。
-t <token>
--token <token>
app secretまたはユーザートークンのどちらかが必要です。開発者ダッシュボードから取得したユーザートークン。
--destination-channel <channel>
必須。アップデートするリリースチャネルを指定します。
-b <buildID>
--build-id <buildID>
任意。ダウンロードするビルドIDを指定します。このIDは、コマンドラインツールでアプリビルドのアップロードが成功した後のCLIアウトプットから取得できます。
--source-channel <channel>
任意。指定した場合、このチャネルのビルドが宛先のチャネルにコピーされます。
リリースチャネルの例
次の例は、ビルドのリリースチャネルをベータからRCに設定する方法を示します
$ ovr-platform-util set-release-channel-build --age-group TEENS_AND_ADULTS --app-id 10001234 --app-secret 1234abcd  --source-channel beta --destination-channel rc

アドオンの管理

このユーティリティでは、ダウンロードコンテンツ(DLC)やアプリ内購入(IAP)などのアドオンを、upload-add-onコマンドを使用して管理することができます。詳しくは、アドオンをご覧ください。

構文

$ ovr-platform-util.exe upload-add-on --app-id <AppID> --app-secret <App-Secret> --token <User-Token> --file <file> --sku <sku> --min-version-code <min-version>

パラメーター

構文説明
-a <ID>
--app-id <ID>
必須。アプリのIDを指定します。Meta Horizon開発者ダッシュボードにあるアプリのAPIタブで取得します。
-s <app-secret>
--app-secret <app-secret>
app secretまたはユーザートークンのどちらかが必要です。app secretを指定します。Meta Horizon開発者ダッシュボードにあるアプリのAPIタブで取得します。
-t <token>
--token <token>
app secretまたはユーザートークンのどちらかが必要です。開発者ダッシュボードから取得したユーザートークン。
-f <file-path>
--file <file-path>
必須。アップロードするアセットファイルへのパス。
-p <SKU>
--sku <SKU>
必須。アドオンアイテムに関連付けられているSKU。
-v <version-code>
--min-version-code <version-code>
必須。このアドオンアイテムに関連付けられているアプリの最小ビルド番号。
--metadata
任意。開発者がアセットに添付する任意のメタデータ

オプション

構文
説明
--help
任意。コマンドのヘルプを表示します
--disable-progress-bar
任意。進行状況バーを無効にするかどうかを示す論理値。
アドオンの例
次の例は、アドオン「carrot」をアップロードする方法を示しています。
  • アプリID: 10001234
  • app secret: 1234abcd
  • ファイル: C:\rabbit-hole-d
  • SKU: carrot
$ ovr-platform-util upload-add-on   --app-id 10001234  --app-secret 1234abcd  --file C:\rabbit-hole\dlc\  --sku carrot
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