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リリースビルドのアプリマニフェスト

更新日時: 2026/03/05
レビュー用にアプリをアップロードしてMeta Horizonストアに追加するには、アプリマニフェスト(AndroidManifest.xml)が必要であり、さらにそのマニフェストがこのトピックで説明されている仕様に従っている必要があります。マニフェストが適合していないアプリでは、バーチャルリアリティチェック(VRC) VRC.Quest.Packaging.1が失敗します。
マニフェストがこれらの仕様に準拠していないビルドであっても、開発者ダッシュボードにアップロードできたり、サイドロードされてMeta Questデバイスで起動できたりする可能性があります。
このトピックには、次のセクションが含まれています。

リリース用のマニフェストの仕様

アプリのAndroidManifest.xmlファイルの一般的な要件は、ネイティブ開発ガイドのAndroidマニフェスト設定に記載されています。
ストアへリリースする場合、アプリのマニフェストは次の要件も満たしていなければなりません。
  • android:minSdkVersionandroid:targetSdkVersionandroid:compileSdkVersionは、以下の表に従って適切に設定する必要があります。
    • minSdkVersionの値が低いほど、古いデバイスのユーザーをサポートすることになります。最近の複合現実機能など、新しい機能を使用するアプリでは、minSdkVersionを大きい値に設定する必要がある場合があります。
    • アプリマニフェストのandriod:compileSdkVersion任意です。ただし、記載する場合はandroid:targetSdkVersion以降であることが必要です。compileSdkVersiontargetSdkVersionよりも高い場合、最新のコンパイラーのエラーメッセージを受け取ることができます。
    • maxSdkVersionはAndroidでサポートされていますが、Meta Questデバイスにはおすすめしません。
    デバイスminSdkVersiontargetSdkVersioncompileSdkVersion (任意)
    Quest 2
    29-34
    没入型は32~34、2Dは32~36
    32以上
    Quest Pro
    29-34
    没入型は32~34、2Dは32~36
    32以上
    Quest 3
    29-34
    没入型は32~34、2Dは32~36
    32以上
  • installLocationauto (または同義の0)に設定する必要があります。これは、SDカード外部ストレージへアプリをインストールできるようにするものです。特殊な環境であり、別のインストール場所の設定が必要な場合は、開発者向けのサポートフォームからストアチームにお問い合わせください。
  • manifestノードでは、次の行が表示されている必要があります。
<uses-feature android:name="android.hardware.vr.headtracking" android:required="true" android:version="1" />
  • applicationノードにおいて、android:labelにはアプリ名、またはアプリ名を表す適切な表現が含まれていなければならず、ラベルはプラットフォーム内で一意のものでなければなりません。
  • applicationノードでは、android:debuggablefalseに設定するか、設定を解除する必要があります。アプリはデバッグバージョンではなく、リリースバージョンでなければなりません。
  • アプリを起動するactivityノードで、次のintent-filter値を指定します。
    <intent-filter><action android:name="android.intent.action.MAIN" /><category android:name="android.intent.category.LAUNCHER" /></intent-filter>
    : OpenXRアプリでは、intent-filterの下に追加のcategory値が必要です。
    <category android:name="com.oculus.intent.category.VR" />
  • アプリを起動するactivityノードで、android:excludeFromRecentstrueに設定する必要があります。
  • applicationノードには、<meta-data android:name="com.oculus.supportedDevices" android:value="quest2|quest3|quest3s" />のように、サポート対象のMeta Questデバイスを指定するメタデータ要素を含めてください。UnityとUnreal Engineのプロジェクト設定によりターゲットデバイスが設定済みの場合、この要素は自動的に追加されます。詳しくは、互換モードをご覧ください。

Unityアプリのマニフェスト

Unity Androidプロジェクト設定では、ストアに適したモバイルアプリをビルドするために必要なアプリケーションマニフェストの一部を設定することができます。残りのマニフェスト設定を設定するには、Unity用Meta XR Core SDKで提供されている機能を使用するか、マニフェストを直接編集します。
Meta Quest Android .apkパッケージをビルドするようにUnityを設定するには
  1. Unityエディターを開きます。
  2. [Meta] >[Tools (ツール)] > [Create store-compatible AndroidManifest.xml (ストア対応AndroidManifest.xmlを作成)]に移動します。
  3. [Edit (編集)] > [Project Settings (プロジェクト設定)] > [Player (プレイヤー)]に移動します。
  4. [Other Settings (その他の設定)]のプロパティを展開して、[Android]タブを選択します。
  5. [Identification (識別)]の、[Package Name (パッケージ名)]フィールドにパッケージ名を入力します。パッケージ名には会社名とアプリ名が含まれていなければなりません。また、Meta Horizonストアにアップロードされるアプリの間で一意でなければなりません。パッケージ名にアプリのコードネームを含めることは、そのコードネームがMeta Horizonストアのアプリの名前と異なっていれば問題ありません。
  6. [Meta] > [Tools (ツール)] > [Project Setup Tool (プロジェクト設定ツール)]に移動します。
  7. 該当するすべてのアイテムの横にある[Fix (修正)]または[Apply (適用)]をクリックします。

Unrealアプリのマニフェスト

Unreal開発のためにUnreal EngineのMetaフォークを使うことをおすすめします。このフォークには、Meta QuestデバイスでのUnrealのパフォーマンスを向上させる修正に加えて、プロジェクト設定ツールが含まれています。このツールは、アプリのマニフェストを変更するプロセスを簡素化するものです。
Meta Quest Android .apkパッケージをビルドするようにUnreal Engineを設定するには
  1. メインメニューから[Edit (編集)]を選択し、さらに[Project Settings (プロジェクト設定)]を選択します。
  2. [Platforms (プラットフォーム)]ヘッダーの下で、[Android]を選択します。
  3. [Install Location (インストール場所)][Auto (自動)]に変更します。
  4. [Remove Oculus Signature Files from Distribution APK (配布APKからOculus署名ファイルを除外する)]がチェックされていないことを確認します。選択されている場合は、ボックスのチェックを外します。
  5. [Project (プロジェクト)]ヘッダーの下で、[Packaging (パッケージ)]を選択します。
  6. [For Distribution (配布用)]がオンになっていることを確認します。
  7. 最後に、Unreal Engineのプロジェクトリリースの署名方法のガイドで説明されている手順に従って、Androidパッケージに署名します。
  8. [Meta XR Tools]ヘッダーの下で、[Meta XR Project Setup Tool (Meta XRプロジェクト設定ツール)]を選択します。
  9. 該当するすべてのアイテムの横にある[Fix (修正)]または[Apply (適用)]をクリックします。
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